2018年以降の投資銘柄の選択について
将来、購入する銘柄について、私の個人的な意見をまとめてみました。
1つの銘柄に絞るのではなく、複数の業種で、株を購入・保有していこうと考えています。
銀行株においては、3大メガキャリアを選択すると思います。これらの銀行は、積極的にIT技術を使った新たな金融サービス(フィンテック)を導入し、業務の効率化を図ろうとしています。
<銀行株>
・三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)
・三井住友フィナンシャルグループ (8316)
・みずほフィナンシャル・グループ (8411)
電気自動車(EV)の技術に注目しています。トヨタ自動車とマツダが資本提携する方針を決定しました。
トヨタがマツダに5%前後を出資し、マツダもトヨタに出資する方向。電気自動車(EV)の共同開発に加え、米国内での新工場の建設を検討するそうです。
20年後は、電気自動車が世界で主流となると考えているため、EVの技術を進めている会社には注目しています。
<自動車>
・トヨタ自動車
・マツダ
電気自動車のハードウェアのコア技術は、モーターと蓄電池であるため、モーターと蓄電池の会社を以下にまとめてみました。
<モーター>
- 明電舎は三菱アイミーブに供給、安川電機はマツダの水素ハイブリッド車に供給。
- 三井ハイテックはモーターコアが好調
- 東芝は、フォードにハイブリッド自動車向け駆動用モーターを2012年から供給
- 日本電産は、レアアースを使わないSRモーターを開発中
- 黒田精工はホンダ向けモーターコア回転子を独占。
- 住友電工の、超低温下で電気抵抗がゼロになる超電導技術を取り入れた電気自動車用モーターは世界初。エンジンの代わりに超電導モーターと液体窒素による冷却装置で走行する
- ダイキンは大阪府立大学と共同で、EV・HV向けの高効率モーターを開発した。新しい磁性材料で電力損失を最大4割削減する
- 三菱電機と金沢工大は電磁石タイプと永久磁石タイプを組み合わせた新型モーターを開発。低速時と高速時の効率低下問題を解決した
<蓄電池>
- 日立化成/4217
- 住友大阪セメント/5232
- ジーエス・ユアサ コーポレーション/6674
- 古河電池/6937
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