注目している銘柄 (2018年第4四半期)
注目している銘柄
現在私が注目している銘柄について記載します。
なお、株購入判断時には、決算などのIR情報、数年分のチャートを見てトレンドを確認することを強く推奨します。
- 商社株 (三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅など)
- 日本は輸出国家であり、商社の存在は必要とされ続けると考えられる。また、商社の企業群は、総じて業績がよく、かつ割安であり、株主に対する還元も積極的であることから、長期投資に値すると考える
- 現在(2018/11/28)ですと、上記の中では、三井物産がPBRが割安であることから、最も投資対象として望ましいと考える
- JFEホールディングス (5411)
- 業績がよい企業。鉄鋼業は、軒並みPBRが低い気がする。なお、合同製鐵と比較すると、数年分のチャートを見るかぎり、こちらの方が投資先としては安定していると考える。
- 合同製鐵 (5410)
- 合同製鐵は、PBRは0.34倍と指標は割安であるが、現在、株価は低迷傾向にある。(2018年10月19日)。理由は、ここ1,2年は売上は上昇しているが、営業利益や経常利益が減少傾向にあるためと考えられる。現在、将来にわたって、中国などの製鉄業と熾烈なコスト競走をしなければならず、売上を企業の利益につなげることは本企業の急務になっていると思われる。このような厳しい事業環境の中、朝日工業株式会社を購入して、コスト競争をただするのではなく、事業に付加価値をつけ、自ら積極的に未来を切り開こうとしたのは評価できる。売上を企業の利益につなげることができれば、株価は見直されると思われる。
- 三菱UFJ銀行 (8306)
- 三大メガバンクの中で、最も注目している銘柄。フィンテックなどで、銀行の仕事をイオンや楽天などさまざまな会社でおこなうようになりました。人口減の影響で、今後国内消費は低下していることを考えると、今後は、三大メガバンク以外は、厳しい経営環境に置かれると思います。
- GMOインターネット (9449)
- 優待を取得することで、GMOクリック証券で、株を売買するときの投資コストを幾分か無料にする権利を得ることができる。
- GMOフィナンシャルグループ (7177)
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- モーニングスター (4765)
- 優良な投資情報を取得できる会社。優待権利を得ることで、有料の投資情報を無料で取得することができる。
- 積水ハウス
- 業績から見て、戸建・賃貸住宅の企業では、優良な企業と思われる。
- オリックス (8591)
- 設立初年度を除き、52年間毎期黒字を計上している優良企業。高配当であり、かつ優待内容もよい。しかし、本銘柄は外国人投資家比率が55.1%(2018年12月4日時点)と高く、外国人投資家の意向で企業業績にかかわらず売買される傾向が強いです。この影響で、突然株価が上昇したり、下落したりするので、注意。