保有銘柄 (2019年11月末)
はじめに
現在の全保有銘柄をメモとして公開します。
投資スタイルは、以下のとおりです。
投資スタイル
株式保有銘柄一覧
コード | 銘柄名 | 優待権利確定日 |
---|---|---|
4755 | 楽天 | 12月末 |
4784 | GMOアドパートナーズ | 12月末、6月末 |
7177 | GMOフィナンシャルホールディングス | 12月末、6月末 |
9201 | 日本航空 | 3月末、9月末 |
保有株式銘柄変更内容
チャート
日経平均
ダウ
個人的な感想
日経平均は上がっていますが、ただ眺めるだけです・・・。かなり早い時点で優待株をほぼすべて売却しました。
ここで、日本銘柄を購入するのは、優待株のみ購入すると思います。(インカムゲイン狙いで大量に株を購入するのはしない)
バフェットと同じように、いずれ下がると考えているためです。
日程に注意
- 2019年の取引最終日 : 2019年12月30日(月)
- 2020年の取引開始日 : 2020年1月6日(月)
- 12月末決算銘柄の配当、株主優待の取得 : 2019年12月26日(木)15:00
注目している銘柄
- GMOインターネット
- 前から優待のため、欲しいと思っていたが、高騰中。無理してでも買うかも。
投資しない銘柄
- なし
株のブログランキングに参加しています。
保有銘柄 (2019年10月末)
はじめに
現在の全保有銘柄をメモとして公開します。
投資スタイルは、以下のとおりです。
投資スタイル
- リスク管理のため、ポジション管理(投資割合)を重視します
- インカムゲイン(配当収益)を重視します
- 東証一部の銘柄を中心に売買します
株式保有銘柄一覧
コード | 銘柄名 | 優待権利確定日 |
---|---|---|
2340 | 極楽湯ホールディングス | 9月末 |
2914 | JT | 12月末、6月末 |
4755 | 楽天 | 12月末 |
4784 | GMOアドパートナーズ | 12月末、6月末 |
7177 | GMOフィナンシャルホールディングス | 12月末、6月末 |
9201 | 日本航空 | 3月末、9月末 |
9468 | KADOKAWA | 3月末 |
9831 | ヤマダ電機 | 3月末、9月末 |
保有株式銘柄変更内容
購入
売却
- ディア・ライフ (3245)
- 明光ネットワークジャパン (4668)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)
- オリックス (8591)
チャート
日経平均株価
ダウ平均株価
S&P500
個人的な感想
日経平均株価が2万3000円付近まで上昇しています。
米中貿易摩擦や日本の増税、イギリスのEU脱退など、下落要因が多くある中、なぜ株価が上昇しているかは不明です。
私は日経平均株価が増税の影響などで下がると予想していたため、この株価上昇に合わせて株の購入はできませんでした。
この状態から株購入はリスクが高すぎると思いました。株価が低下して割安度が向上しないかぎりは、株を購入する場合は優待銘柄で最小単元のみにとどめる予定です。
現在の投資割合 (現物 : 10%未満, キャッシュ : 90%以上)
東京新聞:景気不安定なのになぜ株高? 米中摩擦の懸念後退など影響:経済:経済Q&A(TOKYO Web)
注目している銘柄
- なし
投資しない銘柄
- なし
株のブログランキングに参加しています。
優待クロス取引をしたい
はじめに
これまで現物投資で優待を確保してきましたが、株を購入して保持し続けると、株価下落リスクにさらされます。 そこで、優待クロス取引を用いて、最低限のコストで優待だけを確保することを考えました。
信用取引には、以下の2つがあります。 * 一般信用取引 * 制度信用取引
ここでは、一般信用取引を用いた優待クロスについて調べていきます。
なお、制度信用取引を使用する場合は、「逆日歩」というコストが発生することに注意してください。
「逆日歩」のコストは貰える優待品の数倍以上に膨れ上がる可能性があります。そのため、制度信用取引は非推奨です。
優待クロスのメリット
- 株価下落リスクを避けられること
優待クロスのデメリット
- 信用取引口座の開設が必要であること
- 信用取引は現物取引よりリスクが高いです。これを回避するためには信用取引口座を開設しなければよいのですが、優待クロス取引は信用口座の開設が必須です
- 信用取引は信用売り買い以外のコストがかかるため、注意する必要がある
- 優待クロス取引は複雑であること
- 信用売りと現物買いを行う必要があること。優待権利日確定以降に、現物引き渡しを行う必要があること。引き渡しを忘れた場合は賃株料がその分かかり続けること
優待クロスで発生すること
一般信用取引を使ってクロス取引をおこなうと、主に以下のコストがかかります。
- 現物買いの手数料
- 信用売りの手数料
- 貸株料
GMOインターネット
GMOインターネットについて
GMOインターネットをぜひ購入したいと考えています。
理由は以下の2つです。どちらも100株の保有が必要です。権利確定月は6, 12月となります。
- GMOクリック証券の現物売買手数料のキャッシュバック (5,000円相当)を受けられるため
- 自社グループの各種サービス優待 (半年5000円)(年間10000円)
[1]では、現物売買手数料を一定額下げられるため、投資運用成績改善につながります。 (このメリットがあるため、GMOクリック証券を使用しています)
[2]では、個人的には、自社グループの各種サービス優待では、「お名前.com」を選択する予定です。
なぜなら、Microsoft Office 365 Businessを使用したいためです。
なるべくなら、最新のOfficeを使用したいためです。
米国株式の個別銘柄売買の事前調査まとめ
はじめに
今後の資産運用において、米国株式の個別銘柄売買を考えています。
購入対象は、「バークシャー・ハサウェイ」です。会社の名前がかっこよすぎます。
米国株式を購入する前に事前に投資方法を調査します。
米国株式投資にかかるコストを調べる
米国株式で投資する場合、日本株を投資する場合と比較して余計にコストがかかります。主に以下のコストがかかります。
[米国株式投資コスト]
- 為替手数料
- 米国株式売買手数料
これは、為替手数料が余計にかかります。1ドルあたりだいたい 0 - 25銭の間でかかるようです。100銭で1円となります。よって、1ドルあたりの変換コストは0% - 0.25%です。
(※東京スター銀行は為替手数料が0銭ですが、東京スター銀行の口座から証券会社の口座に送金しようとした場合、送金手数料が高いと思われます。海外銀行宛の外貨建送金手数料は1件につき6,000円と記載されていました。よって、為替手数料は証券会社の指定された額で払うほかなさそうです・・・)
CFD取引
CFD取引は実施しない予定です。発生するコスト考慮が大変だからです。現物投資のみ行います。
[コスト一覧]
- 取引手数料
- スプレッド
- オーバーナイト金利
- 配当
米国株式コストシミュレーション1 (楽天証券で取引した場合)
以下のコストで米国株株式を現物投資で100万円分購入して売却したときの手数料を計算します。
[コスト条件]
- 為替コスト : 1ドルあたり25銭
- 取引手数料 : 20ドル
- 1ドル : 100円
[購入時のコスト] 為替コスト(円⇒ドル) (2500円) + 購入コスト(20ドル) = 2500 + 20 * 100 = 4500円
[売却時のコスト] 売却コスト(20ドル) + 為替コスト(ドル⇒円)(2500円) = 2500 + 20 * 100 = 4500円
[総コスト] 購入時のコスト(4500円) + 売却時のコスト(4500円) = 9000円
コストはかなり高めであることがわかりました。
米国株式コストシミュレーション2 (SBI証券 + 住信SBIネット銀行)
調査した中で最安は以下のケースです。
以下の方法で為替コストを4銭にできるようです。外貨積み立てですと、2銭になります。
- 住信SBIネット銀行で「日本円→米ドル」に替える
- SBI証券の「外貨即時入金」サービスを利用する
- SBI証券の外国株式取引でアメリカ株を購入する
[総コスト] 購入・売却コスト (40ドル) + 為替コスト(円⇒ドル)(200円) + 為替コスト(ドル⇒円)(400円) = 4600円
調査した中では上記が最安の投資方法ですが、それでも高いです。
国内株式コストシミュレーション (楽天証券)
私のメイン証券の1つである楽天証券は、投資コストは他証券と比較して決して安いほうではありませんが、一応シミュレーションしてみました。
上と同じ条件で楽天証券で日本株を現物投資で100万円分購入して売却したときの手数料を計算します。 2019/10/24現在では、100万円の投資手数料は535円(税込み)です。
よって、総コストは 535 * 2 = 1070円となります。
国内株式投資コストの最安は日産証券(同条件で162 * 2 = 324円)と思われます。往復分で考えると楽天証券とコスト面で3倍以上の差がついていました・・・。
楽天証券の投資コストはいつも高いと思っていましたが、気のせいではなかったようです。(´;ω;`)
取引手数料比較と日産証券の分析 - nprogramの投資日記
あとがき
米国株式の個別銘柄売買は想定していたより、コスト面で敷居が高めでした。頻繁に売買するのは難しそうです。
気を付けるべき点は、投資額が大きくなるほど、為替コストが大きくなることです。米国株式売買コストは上限があるため、最大20ドルです。一方、為替コストは上限がないため、投資額に比例して大きくなります。
現状で自分がもし米国株式の個別銘柄売買を行うとすると、SBI証券 + 住信SBIネット銀行の組み合わせで実施すると思います。
ただし、米国株式の個別銘柄売買を行う労力や売買コストを考えると、インデックス投信で米国株式に投資していたほうが無難かもしれません。(^_^;)
2年ほど投資ブログを続けた後の感想
2年ほど投資ブログを続けた後の感想
2年ほど投資ブログを続けて、投資に対する考え方が大きく変わりました。
以前は、配当収益(インカムゲイン)を最大化するために、投資リスクを大きくとっていました(資産のほぼすべてをリスク資産に投資していました)
2018年12月末の株価暴落に直面したことや2019年度の4月以降の株価変動の予測が大きく外してから、投資に対する考え方が大きく変わりました。
これまで、運よく投資成績がプラスになっていたのは、ただ単に市況がよかったからだと強く感じました。
投資で利益を上げ続けるのはとても難しいと思います。
今よりもリスクを抑えた投資方法にシフトします。投資手法としては、インデックス投資をメインに考えたいと思います。
これからは投資にあまり時間をかけないつもりです。
その分、仕事のスキルを向上させ給料を上げること、日々の生活の中で無駄遣いを減らすことを考えるようにしたいと思います。