2018年6月時点で気を付けるリスクについて

以下のサイトの記事がとても参考になりました。

特に以下の2点はチェックが必要だと感じました。

アメリカの金利利上げによる日本株への影響

アメリカの金利利上げが金利を上げることにより、アメリカの企業は、アメリカの銀行からお金を借りにくくなります。
(多くのアメリカの企業にとっては、アメリカの金利利上げはマイナス要因)

また、アメリカの銀行にお金を預けておくと、利率がよくなるため、アメリカの銀行に預金する人が増えます。

そのため、円が売られて、ドルを買う流れが強くなります。これにより、円安になる傾向が強くなります。

日本の場合は、輸出企業にはプラスの影響があります。円が安くなると、海外から見て日本の商品が安くなるためです。 (日本の商品が安く見えることで、日本製品の価格競争力が上がり、日本製品が多く売れることにつながり、輸出企業の業績がよくなる)

一方、円安の場合、材料を輸入するような企業は、円の価値が下がると、株価下落リスクになります。

これは、海外で材料の買うのに、より多くのお金が必要になるためです。 (円を現地のお金に換金して、材料を購入するため)